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熱心に宗教を信仰されている方に信教の自由を尊重していただければ世の中少しハッピー♪

宗教に心の安らぎを得る権利は誰にでもあります

そして、信心深い人を尊重する、自分自身は宗教に関心の薄い人たちも日本にはたくさんおります。

ときにマスコミが、誰かの「信教の自由」に土足で踏み入るような真似をすることは、あるでしょう。でもこの権利が脅かされる大半は、異なる信仰を持つ人同士のいがみ合いとしか、わたしには思えないのです。。

政教分離は最重要事項ではない

はい。そのお考えは尊重しているつもりです。以下のような苦悩を吐露される方ともお会いしたことがあります。曰く、

「信仰の大切さを説こうとすると、友だちに嫌がられる。でも、そこで諦めてしまうことが一番その人のためにならないから、嫌がられるのは苦しいけれども、やはり信仰の大切さを説かねばならない。本当に辛い」

と。。

このような苦悩を背負っておられる方にとって、政教分離という問題は、「いや!もっと大切なことが、この世にはあるのだ!」というのが本音なのでしょう。

だからこそ、「信教の自由」を尊重していただきたいのです

信仰とは、自ら客観性を見失う行為にほかなりません。「それでも救われたい!」という覚悟とともに。

ですので、あらゆる部外者からの言葉が、心に届かないのも仕方のないことです。

ただ、「あなたがその信仰を得られた背景には、やはり信教の自由があったのだ」ということを、時折思い出していただきたいのです。

信仰によって得られた、今の満ち足りた心が、もし「信教の自由」が保証されない世の中だったならば、そうはならなかったことに、思いを巡らせて、いただきたいのです。

 

熱心に宗教を信仰されている方に信教の自由を尊重していただければ世の中少しハッピー♪” に2件のコメントがあります

  1.  「信教の自由」とは、面白いテーマですね。
     私は、ミッション系の大学で、一年と四年の時、基督教概論を履修しました。
     一時は、講義外で外国人宣教師が主宰するバイブルクラスにも通い、聖書を熱心に読んだり、仏教関係の本も読みました。
     今は、無神論者です。
     愛の名のもとに、いわゆる、ヨーロッパのキリスト教徒は、異教徒を殺戮し、宣教の名のもとに、先住民を殺戮、新大陸と勝手に呼称し、土地を簒奪しました。
     イスラムについては分かりませんが、マホメッドを愚弄したとして学者が殺されたりしましたが、狂信的な道に走る愚かさは、如何ともしがたいですね。
     仏教は、常に時の権力に媚び、おもね、民衆を欺瞞してきたと思います。あの大僧正の煌びやかな袈裟をまとってる姿は、滑稽としか思えません。

     結局、人類がいるから、その精神構造、精神活動の中に神が存在し、宗教の葛藤があるのではと考えています。
     人類なんて、48億年の地球の歴史の中で、ほんの瞬きした程度の時間しか存在してません。
     人類が創った神の存在も、人類が消滅すれば、雲散霧消すると思ってます。

     信じるも、信じないも、自由ですが、強要されたくないですね。

     と、ひねくれたジジイの呆けた頭で、とりとめもなく考えています。

     ところで、台風の被害は大丈夫でしたか?
     被害の無かったことを祈ってます。

    1. 杉山さま。おはようございます♪
      杉山さまは、本格的に宗教を学ばれていらっしゃったのですね!拙文でのお目汚し、お恥ずかしい限りです。
      ほんとうに、「人はどうして、神を造ったのだろう?」とは以前から疑問に思っているのですが、乱暴に言えばそれがアニミズムであり、おそらく神そのものよりも先に、「物語」として世の中を理解する人の本能が、「神話」を創ったのでは?と、漠然とおもっております。
      …そして決定的なことは、過去何千年にも渡る人の叡智の中に、「死後」についてのナレッジが、まったく含まれていないことかと。。

      台風のご心配をいただき、ありがとうございます。
      わたしは比較的平地に住んでいるのですが、川や山の近くでは、雨のたびに避難勧告が出されています。
      そういった「自然の驚異」を擬人化しないと、やはり人は生きていけない、本当に48億年の地球の歴史の中では、蜉蝣のような存在なのだな。。と、思ってしまいますね。
      次のご旅行も、楽しまれてください♪わたしも車載動画を撮るのに、また少し遠出をしたいと、思っております。
      よるそら。

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