傷の様子

なにしろ最初の一週間は、分泌液がかなり出ていて、普通サイズのキズパワーパッドを貼っても数時間でこんもりと盛り上がり、一晩経つと溢れてしまうのではないか？という状態でした。

病院で出してもらったデュオアクティブというパッドは、自分で切って使うのですが、どのくらいの大きさにすればどのくらい保つのかの判断が難しくって、試行錯誤していました。

一週間経ち、通院するとお医者さんから、

「パッドは1日に2回替えてしまってよい」

「傷口の分泌物はきれいに洗い落としてしまってよい」

という、やや、キズパワーパッドの使い方としてメーカーサイトにある情報とは違う指示があって、どちらが正しいのか悩みました。

デュオアクティブもキズパワーパッドも、使い方は一緒という情報もあって、2週目はかなり試行錯誤のうちに過ごしました。。

ただ、1週目とは異なりほぼ分泌物も治まり、パッドを剥がすと赤い傷あとだけがはっきりと見える。。という状態になっていました。デュオアクティブも液漏れの心配がないので、一番最初と比べると4分の1くらいのサイズに切って、傷口だけ隠せればいい、という使い方に変わりました。

 

およそ半年から1年掛けて傷口は塞がるということですので、一応薬用コンシーラーを買ってきました。

オルビスを選んだのは、私が基礎化粧品をオルビスで揃えていることが理由です。一応「傷口」なので、こちらはニキビ用コンシーラーですが、直接患部に塗っても害がなさそうなものを探しました。

確かに、赤みは消えます。ただ、傷口は凹んでいるので、塗り方は考えないといけません。。

今後の予定です

お医者さんからは、

「自分で異常を感じたら1週間後に、そうでなければ1ヶ月後を目安に診せてください」

と言われているので、まだ予約は取っていません。年内に一度行くつもりではいます。

 

痛み、という意味では結局何も感じずに済んだと言えます。

2週間、パッチをお顔に貼って過ごすに当たっては、ちょうど3連休が使えたことが大きいです。あのときは、普通サイズのキズパワーパッドを顔に貼り付けて、しかも分泌物でこんもりと白浮きしていましたから、まじまじと見られてたら、結構違和感はあったかとおもいます。

その間にデュオアクティブの「適切なサイズ調整」がある程度できるようになって、お休み明けには、ファンデーションでほとんど隠せるくらいに「技術」が向上していました。

ほくろ除去は人にお勧めできる？

たまたまですが、最近何人かの芸能人の「ほくろ問題」も、ニュースになりました。

ジンクスというか、ほくろのようなものをなくすことで「運気」が変わってしまうみたいなキモチ。

その恐怖は、もちろん私にもありました。

第一に考えなくてはならないことは、あらゆる医療行為にはリスクがある、ということです。実際に私もお医者さんには、

「別に、取らなくてもいいんじゃないの？でも取りたいのよね」

と言われ、手術の予約をしたお会計の際にも、

「都合で来れなくなったときには、お電話くださいね」

と念押しをされ、きっと、多くの人が途中でやめてしまうのだろうな。。と感じました。

自分で決めたことですが、「不安」は煽られますし、「取らなくてもいい」それがひとつの「模範解答」なのだろうとも思います。

 

…そして、今。

後悔はありません。それまで黒く膨らんでいた部分が、赤く凹んでいますが、黒よりも赤の方が誤魔化しやすいですし、「これからどう変わるのかな？」という期待の方が大きいです。

性格的に、元からあまり後悔ということをしないタイプだということも大きいとおもいます。

「運気」についてですが、昔からこんなふうに考えています。

「なにもしなくても運気は変わっていく。ただ、その「変化」に気づかないだけ。なにもしないことが、そこに「留まる」ことをは意味しない」

だから、

「やりたいことをやろう！」

「自己責任で！」

 

最初の診察、手術、その後の予後観察まで、予算的にはトータルで2万円行かないくらいです。

…お金よりは、他のコストの方が大きいタイプの処置かな？少なくともフォトフェイシャルよりは、お財布に優しいことは確かです。

「これをきっかけに、ひとつ次の段階に、人生を進められたらいいな♪」

それが今の私の正直な気持ちです。