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わたしのほくろはどこへ消えたのか?

ほくろ除去手術後、一ヶ月が経ちました

「あら、意外と皮膚が盛り上がってこないわね。。」

というのが、一ヶ月後診察での先生の第一声でした。

…お顔のことでもありますし、できうる限りのケアはしたつもりでしたので、先生のその言葉のトーンに、正直傷つきました。

「えっ?手術は失敗ということ??」

と。。

 

…結論から報告申し上げますと、予後はよくないらしいです。

「半年くらいで赤みは消えて、それまでにはもう少し盛り上がってくるかも知れない」

とのこと。

「でも、事前に説明したとおり、外科手術はそういうものだから。ファンデーションを塗って、あと日焼け止めは欠かさないこと!」

手術失敗!

はい。外科手術とは、そういうものです。たかがほくろ除去といえど、リスクはあります。

わたしは以前、椎間板ヘルニアの患わったことがありまして、1週間以上、片足がずっと「攣った」状態のまま苦しんでいたのですが、もう、手術をしてもらおうと、都内の大きな病院に行ったところ、椅子に座る前に先生に言われました。

「ああ、大丈夫ですね」

そのときのわたしの状態は、立っている方が座っているよりもらくでした。そういったところを説明しようとした刹那、先生は続けました。

「ごめんなさい。あなたが辛いのは分かります。でも、椎間板ヘルニアは、自分で歩ければ『重症』ではありません。医者が手術を勧めるのは、排尿障害など、命に関わる症状が出ているときだけです」

 

「必ずよくなりますから、ペインクリニックで一緒に頑張っていきましょう」

では、今後どうするか?

仰々しく「手術失敗!」などと書いてはみましたが、しょせんは美容整形。患者が結果に満足すれば「成功」。満足できなければ「失敗」と、それだけです。

…美容整形を延々と繰り返す人のきもちが、少しだけわかりました。

「失敗したら、成功するまで手術をし続ければいい!」

のです。わたしの場合でしたら、多分皮膚移植とかをしてくれる病院を探す、というのが、「次の一歩」となるのでしょう。

 

実際のところ、

「今までは黒くて出っぱっていたものが、引っ込んで肌色に近くなりさえすれば、お化粧でいくらでもごまかせる」

と考えていました。まだ赤みもあり、「これ!」といった方法は見つけられていませんが、わりと気に入っているのはこちらの商品です。

ファンデーションとパウダーは上から塗るので、ほんとうに「穴埋め」的に使っています。そのままお顔全体に伸ばしても、白浮きしない自然な色です。(色白の方は、また違うと思いますが)

別の病院を探し、お金に糸目をつけず次の治療方法を探すといったことは、ぜったいにない、とは言い切れませんが、現実問題として「わたしには無理」だとおもいます。芸能人でもお金持ちでも、ありませんから。。

 

最近、動画をYoutubeにアップするようになりました。

主に、新調したクルマで、「これまで行けなかった色々なところに行こう!」という主旨の動画ですが、何を間違ったか、顔出し声出しのものもアップしちゃいました。^^;

結構ダメなお肌の写り方もしていますが、「こんなクルマに興味があるのはほとんど男性かな?(こんな番外編は観られないかな?)」とか、「ネイルが長くてコンタクトが外せなくて困っている方向けに、無茶に自分を盛って見せる必要もないかな?」とか考えて、無修正です。。

どこ、とは自分では申し上げ辛いのですが、丹念に見ていただければ、ほくろ除去に興味がある方への参考にはなるかな?とおもっています。

 

傷は残っていますが、ほくろと違ってお化粧でごまかせるから、わたしは結構幸せです♪

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