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ネイルエキスポ2018

東京ビックサイト in November 11

今流行りのジェルネイルには、まだ私はチャレンジできていないのですが、OPIのポリッシュネイル(シンナーが入っていて塗ってしばらく我慢すると固まるもの)をお目当てに、人混みの中行ってまいりました♪

写真はとりあえず、素敵そうなネイル作品ばかりを掲載しますが、文章ではそれとは無関係に、会場の様子をご紹介します。

徐々に規模は縮小しているそうですが…

私が最初にネイルエキスポに参加したのは、確か5年ほどまえだったとおもいます。

OPIのポリッシュネイルは、アマゾンですと大体以下のようなお値段なのですが、

初めて行ったネイルエキスポのOPIブースでは、これが1本600円(!)で販売されていました。

「…小売店、大丈夫なの?」

と、本気で心配したことを覚えています。

その後はやや落ち着き、「5本買うと1本おまけ」での販売が現在まで続いています。

ここ2年ほどはご無沙汰していましたが、最新の記憶である3年前の印象は、まさに「爆買い」でした。

大量の荷物を転がしながら、「ゴメンナサイ」と丁寧な日本語で申し訳なさそうにしつつも、レジでは30分くらい、店員さんと揉めに揉めたりしている方もおられました。

ポリッシュよりはジェルネイルの方が中心のイベントですし、私はそれほど影響はありませんでした。でも、間近で見た「爆買い」は本当に圧巻でした。。

3年ぶりとなった今年は、人混みの感じはそれほど変わったようには思えないながら、どこか落ち着いてしまった雰囲気は確かに感じました。

OPIも、どうやらメーカーそのものではなく、問屋さんがブースを催していたのか、ポリッシュのOPIと、ジェルネイルのOPIが別のところで販売されていたり、これまで必ず出展していたブランドのブースを最後まで見つけられなかったりと、「変化」はありました。

男性が増えた!絶対に増えた!

…これは、明らかな変化でしたね。男性ひとりとか、二人連れとかではなく、奥さんや彼女さんと一緒に、でも決して「いやいやついてこさせられた」感じでもなく、自分から色々と見て回る殿方は3年前までは、「この方はプロだ」と分かる人に限られていたのですが、今年はわりと普通にいました♪

ポリッシュネイルともうひとつ、私のお目当てであるネイル作品のサンプルも、豪奢なものは随分と減った感じがしました。数はあるのですが、あまりショーアップせず、ちょっとした飾りみたいな扱いに変化したような。。

ポリッシュネイルも変わりました

OPI。今年は私は、速乾剤と、最新の赤と、それからメタリックの少し青みがかった色をお目当てにしていたのですが、どうも様子が異なります。。

白いほうがベースコートで「1」、黒いほうがトップコートで「3」と書かれたこちらのセットが、まず1,300円くらいで大量に陳列されています。

そして肝心のカラーには、すべて「2」と書かれているのです。

OPI曰くは、この「3点セット」を使うことで、ポリッシュでもジェルネイルのような艶のある仕上がりが楽しめるそうです。それも「乾燥時間5分」との宣伝文句。

…確かに、ジェルネイルと違いポリッシュは、塗ったらしばらくは何もできない手足となりますので、速乾は嬉しいです。

また個人的に、メタリック系には不満がないのですが、薄めの色だったり、艶が売りのキャンディっぽい色合いのものは、うまく重ね塗りをしないとムラになり、そして重ね塗りをすると8割以上の確率でどこかに触って台無しになってしまう、、というジレンマを抱えておりましたので、「厚塗り」で艶が欲しくなる色合いのものを、5本分のお値段で6本、買ってまいりました。

速乾剤は従来製品同様、結局どこにも見当たらず、こちらの「3層塗り」にOPIが強くコミットメントしていることがよく分かりました。

 

元々は「業者向け」のイベントとして始まったらしいネイルエキスポ。

今も入場券の入手は、ネイル用品の購入とセットだったりしています。

会場でも私のような「一般参加者」は、パンフレットやサンプルの入手機会も少なかったり、セールスさんにも声を掛けられなかったりと、魚市場に見学に来た一般客のような気持ちにもなりますが、逆に言えば、ここで「名を上げよう!」という志の高い参加者が主役ということです。

「ネイルピアス」なる、あまり想像したくないような新しい「発見」もありました。

変化と盛り上がりの果てにある、成熟と市民権の獲得。

 

…とりあえず来年は、もっともっと、ショーアップされた素敵な作品の写真をたくさん撮りたいです♪

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