今回で最後にしよう
フォトフェイシャルについては、これまで2回ほど体験記事を書いてみました。
結論としては、都内竹橋にあるパレスクリニックに行きましょう!というのが、私が人さまに提供できる最善の情報かとおもうのですが、地元の美容皮膚科に予約を入れてあったことと、他の肌治療にも関心があったので、フォトフェイシャル自体は一旦最後のつもりで行ってきました。
「前回の施術のあと、お肌の調子はいかがですか?」
とは、お医者さんからも看護師さんからも聞かれるのですが、
「はい。いい感じです♪」
…としか、答えようがなく。。
「長期的に見て、やった方が肌の老化が緩やかになる可能性は高い」
というのが、責任ある医療機関として言える精一杯なのだろうとおもいます。
件のパレスクリニックの院長先生にも言われました。
「医療行為である以上、『絶対に効きます』とは言えません。そう言い切れるところは詐欺です」
と。そして、肌治療を受けない選択をした自分とは比較のしようがありません。
今日、院内のポスターもありましたね。
何を基準にすべきか?
過去、色々なお話をお医者さんと看護師さんから伺って、心に残ったことばを思いつくまま挙げてみます。
- 若い頃(20代など)にフォトフェイシャルをすると、むしろターンオーバー周期が狂う可能性がある。
- 「シワが目立ってきた!」よりは、「これからシワが増えるかも?」というタイミングでの治療が最適。
- 「治療」よりも「予防」の方が効果的であることがその理由。
- 最初の1回目が一番効果を実感できる。
- 延々と24日周期で治療を続けるのは、ダウンタイム(肌が弱っている状態)がずっと続くことになり、ちょっと恐い。
- 年に1回でも十分に効果はある。(その効果の「程度」をみんな知りたい)
- 痛い(出力が強い)方が効果は高い。
…あと、個人的な痛みの傾向と対処ですが、
- 顔の中心への照射が一番痛い。
- 鼻の下など、骨で跳ね返る箇所も痛い。
- 人は息を吐いているときは痛みを感じづらい。痛そうな箇所への照射にタイミングを合わせて息を吐いてみる。
もちろん、お金と時間が無限にあれば、芸能人よろしくボトックスはたまた美容整形など、いくらでも方法はあります。
「ずっと若々しく!できることならば今よりも若く!」
…ただ、
こんなすてきなヘアスタイルは、美容院を出て1時間も維持できないこと。「撮影用」でしかないこと。
みんな頭では分かっています。でも、どこかで現実を無視して幻想を抱いてしまう。
…そうなると、やっぱり「お金」そして、「健康リスク」というふたつを基準として、取り組むべきなのかな?と。
私はこれからこうします!
一旦フォトフェイシャルを、「4回」で終わりにしました。
処置の1週間後が、一番お肌の状態がよいとのことで、そのときの写真を撮っておくように、今回先生にアドバイスされました。
そして1年くらい経ってそのときの写真と見比べて、「劣化」を感じたならばもう一度来てください、と。
…そのとき、パレスクリニックまで通うか今の病院にお願いするかは、まだ分かりません。
ただ今回、フォトフェイシャルではなく「ほくろ除去」の手術を予約してきました!
ほくろも欠点ではなく個性です。先生にも、「取らなくてもいいんじゃない?」と言われはしました。
自分の中で歯止めが効かなくなっている可能性も、あります。
それでも、ものすごく悩んで、「変わろう!」そう決心しました。
…そのくせ病院で「取らなくても~」と言われて、やっぱり弱気になっているのも事実です。。
なにが正しくてなにが間違っているかは、未来予想ですから当たらなくて当然です。こうやって言葉にすることで、自分に覚悟を決めさせたいだけなのかもしれません。
今言えることは、
「とりあえずやってみます!後悔したら後悔しながら生き、そして忘れます」
後悔しなかった自分は、ほくろのことを気にしなくなる自分です。次の新しい「なにか」を気に病みはじめる私。
前進したい。新しい悩みに到達したい。そう思います。
とりあえずほくろを取ったら、それも体験記事にします♪