発売はバブル期の「小顔ブーム」時?
資生堂のロスタロットとパナソニックのナノイーは、私の中で信頼せざるを得ない規模の企業が販売している怪しい製品の双璧になっています。。
そのロスタロットについて、ネットその他で調べた情報をまとめると、以下のようになりました。
- お肌にはりが出る。小顔効果があるとされます。その名もフェースラインエフェクター。
- 「20年以上前から使っている」という方もいらっしゃるロングセラー商品のようです。
- 具体的な発売時期は不明ながら、小顔ブームの頃という声があります。安室ちゃんのデビュー時期?1992年前後?(1998年11月21日発売という情報がありました。リニューアル版の発売日かも知れません)
- 私がロスタロットを勧められたとき、その方に教えていただいたのは以下の2つです。
- 資生堂は本当はこの値段でこの商品を売りたくないらしい。
- 昔は普通に店頭で買えたのに、今は通販でしか買えなくなっている。
- 店頭では買えなくなったというのは、ネット上の声を集めても事実のようです。
効果のほどは?
私は5年以上、ロスタロットを使い続けています。…ということは今のこの私は、ロスタロットを使わなかった結果ではない自分そして、比較対象になる製品を使わなかった自分と言えます。(分かりづらい言い回しで、申し訳ありません。要は、「他の製品との比較記事は私には書けない」ということです。。)
特に基礎化粧品は、人それぞれの肌質の違いがあり、一緒に使う化粧水や乳液等との相性もあり、何をもってどの製品がオススメなのか、自信と責任を持って口にするのは、とても難しいと感じます。
…ですので、私にお伝えできることは、ロスタロットを使わなかったとき、普段とどんな違いを感じるか?を詳細に記すことに留まります。以下にまとめてみました。朝起きて、ロスタロットを塗らないとその日一日は…、
- むくみます。ブルドックみたいな顔になると、ロスタロットを使わない効果を表現される方もいますが、ロスタロットの主たる効果はこの、むくみを取る一点に尽きると思います。
- ほうれい線や目尻のシワは、むくみが取れてどう見え方が変わるか?なので、直接的な効果は感じません。私の場合ロストタロットを使わないと、ややほうれい線は目立ちます。
- リフトアップ効果もむくみを取った結果と言えそうなので、塗らないと肌のはりが感じられなくはなります。
- ロスタロットを使わないと、できものは出づらくなります。もちろんコンディションにも依りますが、原材料にカフェインが含まれるなど、刺激はそれなりにあるようです。
- フォトフェイシャルなど、面の皮の1枚下を破壊する系の処置を受けた直後は、開封したてのロスタロットを塗ったようなはりを内側から強く感じるので、特に塗らなくてもいいかな?とも思います。
その他、毛穴ケアや美白効果も謳われてはいませんので、クリームの保湿効果以上の期待はできないと思います。
お得に購入する方法
店頭で見ることがほとんどないロスタロット。自ずと通販での購入となりますが、2018年8月現在、多くのネットショップで品切れ中ですね。。
私の購入の仕方は、定価(税抜き5,400円と思われる)よりできるだけ安い価格で、一度に3つ注文して送料が無料になるところを探す、というものですが、ここが最安値!と言えるお店は見つけられていません。
どうしても入手したいという方は、今の状況では定価で買えるところがあれば買ってしまうべきかと思います。
…安室ちゃんの引退に合わせ、資生堂は遂にロスタロットをディスコンにしてしまうのか?
気になっているのは、お値段120,000円のこちらのクリームの存在。これくらいの価格設定でないと、ロスタロットの効能は提供できないよという資生堂のメッセージなのか?
すごく不安ではありますが、私は例年3月に注文し、買えなかったことはないので、一時的な在庫切れであることを祈りつつ。。
【2018年10月25日追記】
少し前に、資生堂が販売していた歌舞伎の舞台化粧品が製造中止になり、ツイッターで話題となりました。
結局資生堂は再生産を始めてくれたようですが、問題はロスタロットです。
上記資生堂の通販ページに、
「資生堂オンラインショップでは完売しました」
の文字が。。
情報を集めていきたいとおもいます。