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ほくろがなくなって一週間経ちました

処置後一週間経ちました

…せっかくの三連休は、人前に出ることを避ける陰気な週末になってしまいましたが、きずの方は順調に治ってきているのかな?と思います♪

手術後、患部には医療用のキズパワーパッドのようなものを貼られ、その上からガーゼをテープで留められて、帰宅の道中人の目がものすごく気になったのは事実ですが、夜、麻酔が切れて痛くなるのかな?という心配については、まるで無痛でした。

 

「明日の朝からはパッチを剥がして普通に洗顔していいから。そのあと日に2回、パッチを張り替えること」

とお医者さんには言われておりましたので、朝起きてまずガーゼを剥がすと、パッチから血が溢れていてぎょっとしました。。

「普通に」とは言われるものの、やっぱり患部は避けて洗顔します。患部自体は、キズパワーパッド特有のぐちゅぐちゅと、でも色合い的には肌色に近しい感じで、パッチを貼ると遠目にはまるで目立ちません♪

…ただ、時間と共にぐちゅぐちゅが溢れてきて、パッチの中心が肌よりも白く膨れて目立つようになりました。。それから、最初の頃はぐちゅぐちゅの分泌量が多くて、パッチが剥がれて液漏れしてしまうという悲劇にも見舞われました。。

「もし、パッチが足りなくなったら、市販のキズパワーパッドを貼ってください」

と看護師さんに言われていたので、液漏れしたタイミングで一度キズパワーパッドも試してみました。

 

キズパワーパッドの使い方をネットで調べると、

  • 出血が止まり、白い分泌物が出てくるようになったタイミングで使用すること。
  • 可能な限り「貼りっぱなし」が理想。
  • ただし、液漏れや剥がれてしまった場合には、感染のリスクがあるので速やかに換えること。

とありました。三連休の間は、できるだけ長い間キズパワーパッドを換えずに過ごそう!と頑張ってみましたが、濡らすと剥がれてしまいますね。。

通院してきました

上記のように、キズパワーパッド的に「できるだけ換えない」方がよいと思って、洗顔も優しく、傷口をそのまま保つよう心がけて過ごした一週間でしたが、ぺりっとパッチを剥がされた後先生には、

「黄色い分泌物が少し残っているわね」

と、水を含んだコットンできれいに洗い落とされてしまいました。。

「洗っちゃっていいんですか?」

「普通に洗っちゃっていいです」

…やや悩みますが、たとえキズパワーパッドを使うにしても、1日2回は交換し、都度患部は分泌物を残さずきれいに洗ってしまう、というのが病院の指示でした。

 

大層なものではないですが、それでも「お顔」ですし、取らなくてもよいほくろをわざわざ取ったわけですから、できるだけ痕は残らない方が嬉しいです。

パッチをするのもあと一週間。それ以降は、赤みが半年から1年ほどは残るそうです。

「ファンデーションとコンシーラで隠してください。日焼け止めも忘れないように」

とのこと。顔のほくろを取った有名な芸能人もいますが、まあ、化粧で痕を目立たなくしているのだろうとは思っていました。今もパッチの上から塗るものは塗っていますし。…黒ばっかりは、隠せない。それに比べれば既に気持ちはラクです♪

周囲も「ただの傷」くらいに思ってくれている感じで、今のところ特にツッコミもありません。

 

一週間が経ち、最初は分泌物で白くこんもりと膨らんできた患部も、それが落ち着いてパッチの上からも「赤く凹んでいる」のが分かる状態に、なってきています。

あと一週間は、病院の指示に従って朝晩2度、きちんと患部を洗って、パッチを交換することにします。

「次週は、自分で判断がつくでしょうから、異常を感じたら来てください」

と言われましたので、予約は入れていません。一ヶ月経ったくらいで、一度通院することをお勧めされました。

病院でもらったパッチについて

こういうものでした。

中身はこんなかんじです。

完全な医薬品みたいで、保湿効果で有名なヒルドイド同様、誰でも薬局で買えるものではなさそうです。効能も、ここに書いてしまうと薬事法等に触れそうですが、とりあえず使い方はキズパワーパッドと変わらないようです。

朝晩2回を超えては、交換の必要はなさそうです。

美容整形としてのほくろ除去手術

実際に体験してみて、人にお勧めできるかどうかは、あと半年は経たないとなんとも言えないとおもいます。

…ただ「後悔」って、その人の性格に因ると思うのです。私はあまり後悔そのものをしない方なので、「そこにほくろがあった自分」のことを、すぐ忘れてしまうのかな?と。多少は残ると言われている傷ごと、受け入れるかな?と。

色んな「強さ」があるとおもいます。

  • ありのままの自分を受け入れる「強さ」。
  • 変化することを恐れない「強さ」。
  • 何かに執着する「強さ」。

…いえ、もちろん怖かったですけれども、処置が始まって以降はずっと平常心です。

リスクがないとは絶対に言えませんので、チャレンジ精神旺盛な方にのみ向けて、

「そこまで怖くはなかったし、別に痛くもないよ」

とお伝えし、あとは折りに触れ経過をご報告することと、させていただきます。

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