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あけまして、おめでとうございます♪

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、

「自動運転」

…という言い方は、最近は自動車メーカー自身が禁句としている傾向もありますが、クルマを運転される多くの方が興味を持たれていることがらでは、ないでしょうか。

自動運転改め運転支援技術は、高速道路や自動車専用道路に限定して利用することと、運転支援技術を過信せず、ドライバー自身が運転に注意と責任を持つことを求められています。

動画を作成しましたので、ご紹介申し上げます。

クルマの購入を検討しておられる方に向けて

動画の中でも使い分けをしているのですが、「運転支援」と「事故防止」のふたつの機能があって、後者については、現在新車として販売されているほとんどのクルマに、惜しみなく搭載されているといえます。

つい最近「商売上手」で有名なあの愛知の会社が、後退時ブレーキアシスト(RAB)を、既に販売済の一部車種に「あと付け」で搭載可能としたことは、とても驚きました。

…これまでのあの愛知の会社であれば、「新しい機能が欲しければ(それが人命に関わるものであれ)新車を買ってください」と、冷たく言い放つだけでした。ひどい言い方をすればあの愛知の会社は、明確に「人の命に値付けをする」企業であったはずです。ことさら非人道的というわけではなく、ファーストクラスが一番安全に作られている飛行機と同じ理屈です。

 

現在「運転支援」技術は、まだまだ発展途上であり、各社ともある程度「グレードの高い」クルマを中心に、搭載されているに過ぎません。

一方で「事故防止」技術は、有益なものからどんどんと、グレードを問わず採用されている印象があります。あの愛知の会社のクルマの場合、情報を「もやっと」伝えるのもお得意としておりますが、クルマの情報に当たられる際、「セーフティーセンス」という言葉で括られるお話の中の、次のふたつの単語の違いにご留意いただければとおもいます。

  • LDA:レーン・ディパーチャー・アラート。車線逸脱警報装置のこと。
  • LTA:レーン・トレーシング・アシスト。車線維持支援装置のこと。

LDAは、今後あらゆるグレードのクルマに、速やかに搭載されていくと思われます。

一方でLTAは、いわゆる「普及車」に搭載されるのは、相当先のことになると予想されます。

以下は、JNCAPという独立行政法人が実施・公開している、LTAの試験動画です。

…カローラスポーツ。車名は変わりましたが、私はこちらの「初代」にずっと乗っておりまして、今のクルマに乗り換えても、「まっすぐ走る分には、まるで違いがわからない」ほどに、「ぜんぜん豪華ではないけれどもよいクルマ」でした。

2019年1月現在、愛知の会社のラインナップから、LTA搭載車を選ぼうとすると、価格的な下限はこちらになります。

相変わらず、走行性能に偏ってお金を使われる「幸せな車種」だなぁと、前オーナーとしては嬉しくもなります♪

 

お話を戻しますと、LTAを一例とする「自動運転」につながる機能を搭載したクルマを買おうとするのであれば、待てば待つほどよいと言わざるを得ません。

他方、現在有用とされている「事故防止」機能は、ここ1年以内に発売、あるいはモデルチェンジを受けたクルマであれば、ひととおり揃っていると思われます。(確認は必要ですが)

もし、お目当てのクルマにLDA相当機能が搭載されていなければ、次のマイナーチェンジまで待てば、順当に機能追加されることでしょう。

で、アイサイト・ツーリングアシストはどうだったのか?

…あくまで私の無責任な印象でしかないですし、贔屓目もありますが、色々な問題を抱えつつ、マツダとスバルは、現在とても元気のある国内の自動車メーカーと言えるとおもいます。

その中で私が選んだフォレスターは、マツダで言えばCX-5がライバル車に相当するでしょう。

  • クルマの「魅力」としては、全体的にマツダCX-5の方が若干上回っているかな?※ただしアイサイトおよびその相当機能は比較項目から除く。

というのが、私の所感です。

アイサイトを、他社の相当機能と比較することは、たぶん、できません。。これから印象も変わるでしょうが、今のところアイサイトの運転支援を「怖い」と感じたのは、一般道で前のクルマが左折でコンビニに入ったときの急ブレーキと、上り坂で前のクルマが見えなくなったときの急加速くらいです。

田舎の高速道路での感触は動画の通り、まったく危なげないものでした。

首都高を走ったことはまだありませんが、スバリスト歴20年の営業さんが「お仕事で首都高を走られることもあるというお話でしたよね~。楽しみですね~」とニコニコされているのを見ると、相当自信があるのだろうな。。と、かんじます。

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