よく晴れた午後に♪
少しドライブをして、公園でお散歩をしました。iPhoneで写真を撮りました。
木の橋を渡って、
橋の途中で、空と、それを写しとる水面。
橋を渡った先の河原。
さらに先へと続く橋。
上流の雲と緑。
橋はどこまでも続き、
やっぱり見ちゃう川の上流。
橋の下を見下ろすと、いろんな動物の足あとがありました。(ジンルイを含む)
この景色を見て、あとは来た道を戻りました。
Foveonの絵♪
以前撮ったものですが、比較用にアップしてみました。
これは、寒い季節でした。
重い画像でごめんなさい。今回と同じ山の姿を。…ちなみにこちらは、禁断の等倍×2の引き伸ばし画像です。。
私の腕が拙くて、写ってくれた子にも申し訳ないのですが、我ながら今見てもこの画がいちばん「画像素子が喜んでいるな♪」って感じます。
HDRとFoveon
家に帰ってiPhoneの写真を整理していたら、同じ構図の写真が複数枚混じっていて。。
「あ、HDRが効いていたんだ」
と後から気がつきました。
HDRは、「ハイダイナミックレンジ合成」の略語で、人が撮った写真を、iPhoneやカメラの中のプログラムがいい感じに編集してくれる技術のひとつです。
「もう、iPhoneで十分だね。レンズ性能なんて、あとからの加工でどうにでもなるし」
とか、言ってくれちゃいましたが、撮った本人からするとこういった加工技術は、
「いい写真が撮れたな〜♪」
ではなくって、
「きれいにしてくれて、ありがたいな〜」
という、メイクアップ・アーティストさんに対する感謝と、ほぼほぼ同じ気持ちになります。
Foveon(フォビオン・フォベオン)は、シグマというちょっとマイナーなカメラ・レンズメーカーが出している製品が搭載する画像素子です。
色々な欠点があって、大手メーカーはまったく採用していませんが、余計なことを一切してくれないので(私のDP2xという機種には、顔認識機能さえありません)、その分やりたいことは、すべて自分で設定できるようにカメラが作られています。
…このFoveon、実は来年2019年9月くらいに特許が切れるようで、その後大手メーカーがどうするのか?私もかなり興味を持って情報を集めておりますが、詳しいお話は別の機会にまとめられればとおもっています。
お散歩の途中、はっとする景色に出会って、気軽にココロにクリップ留めできる。すごく便利で、素敵なことです♪
…私の感性が古いのでしょうが、HDRの鮮やかな絵って、視点が落ち着かないです。。
画のすべての場所で、焦点だけでなく露出が適正になっていること。それが動画ではなくて1枚の静止画に収まっていること。
球面透視図法で描かれた絵が、とても好きなんですが、もし、この技法だけを取り出して「フィルター」としてPhotoshopとかに実装されたとしたら。。
その写真は、1枚だけ見せてもらえたら、それで十分かな?って、おもいます。