まだ観終わっていないのですが、「25年ぶり」に製作されたツイン・ピークスを、ブルーレイで鑑賞しています♪

※画像をクリックすると、アマゾンの商品詳細ページに遷移します。(ネタバレを含む可能性がありますので、レビュー参照の際にはご注意ください)

ツイン・ピークスBlu-ray(輸入盤)

こちらの商品は輸入盤ですが、日本語字幕もあり、先にWOWOWで放送されたらしい吹き替え音声も入っていて(らしいが聞いていない)、日本での試聴には問題がありません。

…ただし、私はPlaystation4でこちらを再生しようとしたところ、なぜか英語版の音声だけが聞こえず。。色々調べたところ以下のサイトが見つかり、手順に従って設定を変更したところ、ちゃんと音が出るようになりました！

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オリジナル版ツイン・ピークスは、DVDもBlu-rayも買い揃えていて、半年に一度くらいは通して観ています。もう、雰囲気が好きすぎて、個々のエピソードがどうのではなく、定期的にこの世界に「浸ら」ないと禁断症状が出るような。。中毒とも言えますし、飽きずにずっと楽しめているという意味では、それだけ深みのある作品なのだろうとおもいます。

監督のデヴィット・リンチも、「それまでのTVドラマは視聴者を見下していた。視聴者の知的好奇心を煽るようなドラマを作りたかった」とどこかで言っていましたし、事実、本作のブームと失敗、そしてそれを教訓とした、「Xファイル」以降のアメリカンTVドラマは、文化として既に根付いていると言えるのではないでしょうか。

 

さて、「25年後」の本ツイン・ピークスですが、ネタバレは一切いたしません。ただ、丁度半分くらいまで観終えた私が、これから本ツイン・ピークスを観ようと思っておられる方に申し上げられるのは、ただひと言「安心して、ツイン・ピークスの世界をご堪能ください」と、これだけです。

ここまでネットの発達した情報化社会の中で、一切の事前情報をシャットアウトすることは困難ではありますが、個々のエピソードの出来不出来はあれ、あの「世界」がちゃんと再現されていることに、正直驚きしかありません！

…特にツイン・ピークスという作品は、オリジナル版のセカンド・シーズンが見事に「失敗」しておりますので、その続編にはものすごい不安がありました。

今はとても晴れやかな気持ちです♪

…今日中に最後まで観られるかどうか。。それだけが今の心配ごとです。。